月桃茶、種から月桃を育てるプロジェクト。沖縄市B型事業所あおば

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沖縄や南国のイメージが強い「月桃(げっとう)」という植物、聞いたことありますか?月桃は、爽やかな香りと美しい葉っぱ、そしてかわいい花が魅力の植物です。最近ではアロマやスキンケア、ハーブティーにも使われていて、注目されています。

そして私たちB型事業所青葉でも月桃茶を販売しています!↓下の画像が青葉で販売している月桃茶

沖縄市B型事業所青葉で販売している月桃茶

実はこの月桃、種からおうちで育てることもできるんです。

「植物を育てたことがないけど、チャレンジしてみたい!」という初心者の方にもぴったり。


月桃ってどんな植物?
月桃は、ショウガの仲間で、暖かい場所が大好きです。沖縄や鹿児島などではよく見かける植物で、育つと1メートル以上の高さになることも。ツヤのある葉っぱはとてもきれいで、風に揺れる姿も癒やされます。どんな場所でも力強く育ちます!


種から育てるって難しい?

「種からって、ちょっと難しそう…」と思うかもしれません。でも安心してください。月桃は時間はかかるけれど、意外と丈夫で育てやすいんです。発芽には1〜2ヶ月ほどかかることがあるので、のんびりと待つ気持ちが大切です。

種はネットや園芸店などで購入できます。乾燥している種が多いので、育て始める前に一晩ほど水につけておくと、発芽しやすくなります。


育てるときのポイント

月桃は暖かい場所を好むので、春から夏にかけてのスタートがおすすめです。プランターや小さな鉢でも育てることができるので、ベランダや窓際でもOK。

土は、ホームセンターなどで売っている「花用の土」で十分です。水やりは、土の表面が乾いたらたっぷりあげましょう。ただし、水のあげすぎには注意です。風通しのよい場所で育てると、元気に育ちやすいですよ。


育ってきたら…?

芽が出てきたら、毎日ちょっとした変化を見るのが楽しくなってきます。葉が増えてきたら、少しずつ大きな鉢に植え替えると、さらに元気になります。

育てた月桃は、葉っぱを乾かしてお茶にしたり、香りを楽しんだりと、いろいろな使い方ができます。見た目もきれいなので、観葉植物としても楽しめますよ。


おわりに
月桃を種から育てるのは、少し時間がかかるけれど、そのぶん成長の喜びも大きいものです。毎日のちょっとした変化がうれしくて、自然と植物と向き合う時間ができていきます。

ぜひ、月桃を育てて、おうちで南国気分を味わってみてくださいね♪

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